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updated on 2004.06.23

a.5. 2000年問題 其の伍

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いよいよ、2000年問題を始めなければならなくなった。新しいAS/400はまだ来ない。大丈夫だろうか?

bullet5.gif (241 バイト)準備開始(作業開始ではない)

簡単なミーティングを行った。そこで、あらかた以下のことを決めた。

ユーザー部門へ、レターを提出 2000年作業中は、開発依頼を受けられないというメッセージを出す。なんかあるなら、今のうちですよ。
対本社に対するデータの変更の有り無し 本社は海外で、データを通信で送るけど、向こうはどうなっているんだろう?を確認する。外資の宿命。
パッケージ修正の確認 パッケージは、基本的にエンドユーザーでは修正できないので。やってもらう。
本社への申請書としての方法またはスケジュールを確認。 要は、かくかく、しかじか、なので、お金頂戴!の大義名分を作成。

また、2000年問題の解決準備に関して,

使わないプログラムの洗い出し 2000年修正プログラを少しでも減らしたい。
システムの関連図の洗い出し 小さく閉じたシステムならば、修正による、他への影響は極めて小さい。

しかし、他の担当者がこっそり、自分のシステムにつないで、小さく閉じたシステムが、いつのまにかオープンになっているかもしれない。

小さなCALLが、大きなトラブル。

2000年問題に関連するファイル(当然フィールドも)の洗い出し 作業工数の、概数がでる(であろう、と期待する)。

bullet5.gif (241 バイト)使われていないプログラムについて

  • 未使用のプログラムオブジェクトを消すだけで、ソースメンバーは、先頭に@をつけて、リネームする。
    作業が完了してから、PDMで@*として出てくるソースメンバーは、後で一括して、バックアップ・アンド・リムーブする。
  • 但し、一時使用などで、野谷に埋もれさすも惜しいし、2000年対象にするほどでもないプログラムは、別のソースファイルに移し(このソースは消さない)、プログラムは削除する。

ところで、プログラムだけ調べて、未使用プログラムを削除すると、最後に、一切参照されない、ファイルや画面ファイルが残るはずですよね。
たとえば、中間ファイルを作成して、そこからレポートを出すとき、中間ファイルを作成するプログラムやレポーターを消すと、その中間ファイルのみ残ってしまいます。

そこで、後で、DSPPGMREFで調べます。孤児の捜索です。これをしないと、ファイルや画面ファイルだけ残って、2000年作業の工数見積もりが狂います

それから、たまに中間ファイルを作成するプログラムがQRYのこともあります。(自分が作ったんじゃ無い!)。これは困った。QRYで作成されたファイルの中に、記述として「MADE BY QRY」なんてフラグがあると、助かるのにな。多分無いと思う。も少し考えなくては。

bullet5.gif (241 バイト)使われていないプログラムの洗い出しの方法

担当者に聞く

そりゃそうだが、自分が担当者になることが多い。そこで、

具体的には、DSPOBJD、DSPPGMREF,自作の汎用メニューのメニュー参照機能、を使います。

抽出条件を、昨年10月以前に作成されたプログラムで、0から1O回しか参照されていないものとして、QRYでレポート作成しました。作成ユーザー別に改ページさせて、配れるようにしました。これで、担当者は使われていないプログラムに気づくはずです。ああ、簡単だな、くわははは、「楽勝!」

の、はずだったんです...

ところが、出てきたプログラムが、思ったより多くて(300個くらい)、さらに8割くらい作成ユーザーが自分になっています。

ナンデスト...?

そして、去年の一月に取引先マスター変更により、レイアウト変更の一斉リコンパイルをした事実に、遅まきながら気づきました。(というより、思い出しました。) くっそ!。

仕方なく、自分のものだけ調べながら、うなる。唸る。ウナル。うーーーーん。これは俺んじゃない。えええ、これ使ってないの?うそ!みたいなこと始めました。悲しい。

何かの役に立つかもしれないので、上のやり方で、出てくる、「おお、そうか」と思ったプログラムの内訳を掲げます。

どこにも、参照されないとおもったら ... WRKJOBSCDEのみで参照されるプログラムがあった。忘れてた。でも、参照回数が5回以下はないはず、と思ったら、年に一度起動や、訳あって、半年以上保留中もあった。削除より、保留の方が気楽だけどさぁ。
一時使用で、プログラマーが起動するもの。メニューに入ってない。 憎っくきユーザーの、入力ミスやオペミスを、一括して修正するプログラム。簡単なんだけど、昔有ったのに、また作るのはいやや!
プログラム名を変更したあとの、残骸。 まったく無意味のプログラムだった。ズバっと消した。
開発中、デバッグ中の一時プログラム。 プログラム名が変なので、すぐに分かった。なんで本番に有るんだ?でも、消せない。また、使うかも。うーん。プログラマー用ライブラリーにするか。
随時起動プログラム。 たとえば、必要ならば出すという前提のレポートプログラムや画面照会プログラム。メニューに入ってるけど、いらないんじゃないの?でも、消す勇気が無い。
条件判定で、CALLがパスされるプログラム。 あるCLPで、この条件のときは、Aプログラム、あの条件のときはBプログラム、をCALLする、というロジックで、ここしばらく、条件が成就していないので、使われていないものがあった。これは、どーすべ?

bullet5.gif (241 バイト)そもそも具体的に、何から始めるのか

すべての、準備が終わったら、実際問題として何から始めるんでしょう。やっぱ、取りあえずファイルを一斉に変更するんでしょうかね。

ああ、後ろ向きの自分。

後ろの正面だーれ。それは1999年さん。前には、2000年さん。ステイバック!お願い!神様、地球を止めて!

続く...


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