■ STACK 0' TRACKS ■  
 

[THE BEACH BOYS' DISCOGRAPHYへ]





'68年のアルバム「FRIENDS」発売の2ヶ月後の8月に発売された、この時代としては大変珍しい
ビーチ・ボーイズのカラオケ・アルバム。
この時期何ゆえこんなアルバムが発売されたのかはナゾです。ブライアンをはじめ、メンバーの誰も
このアルバム発売に関しては関わっていないようで、キャピトル側の勝手な企画盤のようです。
それにしても、まるで今のカラオケ文化の到来を予知していたかのようなこのようなアルバムが一体どういう意図で
発売に至ったのでしょうか?不思議なアルバムです。

ただ、プレスされた枚数は極端に少ないようで、10数年前までは高価で超入手困難なレア盤として知られ、
本物などなかなかお目にかかれないアルバムでしたが、'80年代に入って再発されたり、'90年代にCD化されて以降は
値段も下がり、ようやく市場でもたまに見かけるようになりました。

私は残念ながら未だにUSオリジナルでは持っておらず、再発のUK盤しか持っていませんが、ちゃんと歌詞は書いてあり
歌えるようになっていたので、オープンリール・テープに入れてひとり多重録音でダビングを繰り返しコーラスとヴォーカルを
重ねて遊んだものです(笑)。「God Only Knows」の3つの追っかけコーラスなんか大変だけど面白かった(笑)。

選曲がユニークで、ヒット曲のみならず、隠れたアルバム曲も収録されていたりするところがなかなかユニーク。
ボーカルやコーラス抜きのバッキングだけが聴けるので、ビーチ・ボーイズのサウンド分析にも役立つという、
マニアックな側面もあります(笑)。



【 UK再発盤 】

UK EMI / Capitol E-ST 24009 疑似stereo盤。 '70年代後期プレスのUK盤です。オリジナル盤のジャケット・デザインとは全く異なる このUK盤独自のジャケ・デザインで、ご覧のとおり浜辺に打ち上げられた木箱に入ったビーチ・ボーイズの 数本のマスター・テープの缶がモチーフになったもの。これも決して悪くないジャケだと思います。

インナー・スリーヴはハードな紙質の四つ角が丸まっているもの。 両面に収録曲の全歌詞が書かれています。

レーベルはオレンジ・キャピトル。
ちなみにマトはA面が「-1」、B面が「2」。
ま、この辺の再発盤のマトはどうでもいいですけどね(笑)。


【 紙ジャケCD 】
'98年発売の紙ジャケCD。これもやや紙が厚すぎです。 作りはオリジナルに忠実で、このジャケットがオリジナルです。 うずたかく積まれたマスター・テープをメンバーが取り巻く下からのアングルがカッコイイですね。 ブライアンはここでメガネをかけた顔で写ってます。

ゲート・フォールド仕様で、中にはギター・コード表が書かれています。

付属の楽譜と歌詞が書かれているブックレット。これも中実に再現されています。 ちなみに、たまにネット・オークションなどで見かける値段の安いオリジナル盤の殆どは このブックレットが付いていません。購入の際はよく確かめましょう。

レーベルはレインボー・キャピトル。右の写真は帯。 「BEACH BOYS' PARTY」との2 in 1のUS盤CDもそうですが、殆どがstereoミックスで収録されており、 それ以外はmonoミックスで収録されています。 ヴォーカルが入っていないものの、初めて聴いた時は今まで聴いたことがないstereoミックス曲に驚いたものです。 US盤には3曲のボーナス・トラックも入っています。




サーチ:
キーワード:
Amazon.co.jpアソシエイト


戻る    HOME





Ads by TOK2