■ SURFER GIRL ■  
  及び、その周辺のレコード



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彼等の3枚目のアルバムであるこのアルバムはブライアンが遂に全面的にプロデュースを手がけ、
前2作までのニック・ヴェネットの名前はレコード・ジャケットにはもうありません。
レコーディング・スタジオもキャピトルの社内スタジオでなはく、ブライアンの提案が通り、外部スタジオである
ウェスタン・スタジオでのレコーディングということで、ここから「PET SOUNDS」まで続くブライアン主導型での
クリエイティブなレコーディングが始まったのでした。

内容的にはまだ相変わらずのサーフィンとホット・ロッドがテーマになっていて、代表作でもあるタイトル曲をはじめ、
「Hawaii(夢のハワイ)」、次のアルバムのタイトル曲でもある「Little Deuce Coupe」などの収録曲の中、
ブライアン自身の内省的な心情がテーマの曲で、本人もお気に入りらしい名曲「In My Room」も入っており、
楽曲のクォリティもこのあたりから上がって来ます。
また、ハル・ブレインをはじめとした外部ミュージシャンの起用も多くなっています。


【 US mono盤 】

レコード盤号 Capitol T-1981 mono盤 1963年9月16日発売。 前作「SURFIN' USA」からたった半年後のリリースです。 このアルバムはstereoレコーディングされており、real stereoのstereo盤もありますが、 私はこのmono盤しか持っておりません。 以前に再発盤のstereo盤を持っていましたが、CDでも聴けるので処分しました。 ちなみに「Little Deuce Coupe」はmonoとstereoでヴァ−ジョンが違い、monoの方がやや フェイド・アウトが長く、その分ブライアンのヴォーカルのアドリブが聴けます。 ちなみに、裏ジャケの番号は6。

インナー・スリーブとレーベルの写真。 インナーは'65年前後に使われていた茶色の広告スリーブ。 レーベルはRainbow Capitol、マトリクスは機械打ちで、A面がT-1-1981-T2、B面はT-2-1981-F3、 3角マークの中に"IAM"の刻印があるので、スクラントン工場プレスです。

「Surfer Girl c/w Little Deuce Coupe」のオリジナル・シングル。
A面はヒット・チャートで最高7位、B面は最高15位まで登りました。
ちなみに、このシングルは大昔バーゲンで\350で買いましたが、 放送局のスタンプがあるので、とある放送局からの放出盤のようです。
"JORF"とあるので、ラジオ関東(現ラジオ日本)ですね。
アメリカ盤かけてたのかあ。


【 US盤CD 】

1990年にアメリカで発売になったCD。 前作同様2 in 1になっていますが、このアルバムは次のアルバムの「LITTLE DEUCE COUPE」を飛ばして、 その次のアルバム「SHUT DOWN VOL.2」との2 in 1になっています。 これはなぜかと言えば、「SURFER GIRL」からわずか1ヶ月後に出た急仕上げの「LITTLE DEUCE COUPE」とのカップリングでは 曲が2曲もダブるからです(笑)。



上の写真はレーベルと「SHUT DOWN VOL.2」になっているブックレットの裏。
左の写真はCDが入っていたアメリカ盤特有のトール・ボックス。
ボーナス・トラック3曲入り。全くの未発表だった「In My Room」のドイツ語ヴァ−ジョンも入っています。




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