■ THE BEACH BOYS TODAY ■  
 

[THE BEACH BOYS' DISCOGRAPHYへ]




このアルバムと次作「SUMMER DAYS (AND SUMMER NIGHTS)」こそビーチ・ボーイズが「PET SOUNDS」以前に
発表したアルバムの中では最重要作の2枚で、ファンならずともビーチ・ボーイズを聴くには避けて通れないアルバムです。
特にこのアルバム「TODAY」は、「PET SOUNDS」がもし発表されていなければ彼等の最高傑作になっていただろうという
意見すらあるくらいの充実した内容で、この時期のブライアンの冴え渡った才能から繰り出される名曲のオンパレード。
「Do You Wanna Dance?」、「When I Grow Up」、「Help Me Ronda」、「Dance, Dance, Dance」と4曲のシングル・ヒットを
収めたA面はノリがよく、明るさに満ちており、B面にはブライアンが書いた曲の中でも5本の指に入るであろう名曲中の名曲
「Please Let Me Wonder」に始まり、カヴァー曲「I'm So Young」を挟んで「Kiss Me Baby」、「She Knows Me Too Well」、
「In The Back Of My Mind」と続く流れはまさに「PET SOUNDS」を彷佛させ、最後のオマケ的な「Bull Session With "Big Daddy"」
を除けば捨て曲なし、文句もなしのアルバム。必聴です。



【 US Duophonic Stereo盤 】

レコード盤号 Capitol DT-2269 疑似stereo盤(mono盤はT-2269) 1965年3月1日発売。 ジャケットの下地の白い部分に"DUOPHONIC FOR STEREO PHONOGRAPHS"の表記、張り付けられたジャケ写真部分の上部に "NEW IMPROVED FULL DIMENSIONAL STEREO"の表記があります。 このアルバムから'67年の「WILD HONEY」まではブライアンがmonoミックスにこだわったためstereoミックスが作られず、 この間のstereo盤はmonoミックスを疑似stereo化したものになります。 残念ながらこのアルバムのmono盤は持っていませんが、今となってはこのDUOPHONIC STEREOもなかなかオツです(笑)。 日本ではとことんmono盤にこだわりますが、アメリカ本国では疑似stereo盤も人気があるということですね。

インナー・スリーヴはオリジナルではなく、白いプレーン・インナーに入れ替えられているので写真は省略します。 レーベルはツヤのあるレインボー・レーベル。 マトは手書きでA面が"DT-1-2269-A-1"、B面が"DT-2-2269-A-1"、*が開いたような刻印があるので L.A.工場プレスのようです。裏ジャケの番号は6。

【 US盤CD 】
'90年に初CD化された際のUS盤CDで、これまた名作である次作「SUMMER DAYS (AND SUMMER NIGHTS)」との とってもお買得なカップリングの2 in 1 CD。両方ともオリジナルmonoヴァ−ジョンで収録されています。 ジャケットの色がブラウンですが、アナログにもブラウンぽい色のものがあるようです。 アナログでは間奏部分に入ってすぐのギターの音が一瞬コモっている「Do You Wanna Dance?」がこのCDでは 見事に修復されていたことに当時感激しました。 ボーナス・トラックにはシングルのみでアルバム未収録の「The Little Girl I Once Knew」の他、 未発表音源が4曲収録されています。

ブックレットの裏は「SUMMER DAYS (AND SUMMER NIGHTS)」で、レーベル・デザインはお馴染みウズマキ・キャピトル。 ト−ル・ボックスに入っていましたが、このCDのものはどこかに紛失してしまいました。 捨てた憶えはないし、どこいったのかなあ(笑)。




サーチ:
キーワード:
Amazon.co.jpアソシエイト


戻る    HOME





Ads by TOK2